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お餅マンガ「夜勤のグルメ~警備員は食事がお好き~ 」が、1月8日に発売予定の衣鳩久哉(@densovato)です。 

下の画像の餅は作中にも登場する「ニセ鏡餅」こと切り餅の詰め合わせ。

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「ニセ」なんてひどい言いようですが、でもこれ、餅じゃないですし…。以前から餅米じゃない切り餅などを「餅」と呼ぶことに疑問を抱いていたんですよねえ…。

そんな私の思いも、今回の作品に入れてしまいました!

さて、さも餅にこだわりがあるかのような書き出しでしたが、正直いって、以前の私は餅があまり好きではありませんでした。

具体的な理由があるわけでもなかったんですよね。

じゃあ、どうして好きじゃなかったかというと…

餅が身近すぎたんです。

つきたての餅を食べていた
何も米屋が生家ということじゃないんです。でも例年親戚の家で「餅つき大会」が行われていました。=半ば強制的に参加でございます。

で、つきおわれば餅を食べるわけです。それもたくさん。

本当に満腹なのに遠慮してると思われて、自動でおかわりが届きます。目の前で、あんこやきな粉に放り込まれるつきたての餅を見ながら、ただただボー然としていました。

今思えば、全部食べる必要はないですし、周りも良かれと思ってのことなので、まったくもってありがたい話ですが、当時の私にその判断は下せませんことですよ。

まあ、残すとおみやげ用の餅が増えるんですが…。

冷凍庫にいつでも切り餅
おみやげの餅は、味付け済みのものだけではありません。
「切り餅」など形態を変えて、我々に届けられていました(大事なことなので二度言いますがありがたい話です!)。

あんこ餅や、きな粉餅になっている分については、当日から遅くとも翌日に食べる必要があります。このとき、大体世間も正月なので、餅を食べるのはまあいいでしょう。


しかし切り餅。

正月だけで食べられる量ではありません。ていうかほぼ食べません。そんなにものすごい量ではなかったと思いますが、餅つき当日にたくさん食べているので


「餅を見るのもイヤ」
という状態になっているのです。

こうなると、次に食べるまで放置状態になります。冷凍庫に入れられ、やがて霜がついてしまう。そこでようやく、「餅食べなきゃなあ」と意欲が湧いてきます。

そして、年末へ

冷凍してるからいつでもいいだろ、という考え、再び到来する「飽き」もあいまって、結局「その年の年末まで餅を食べる」ことになってしまうのでした。

つきたてを1年間冷凍した餅と、「ニセ鏡餅」の切り餅(うるち米)の、どっちがおいしいんでしょうね。

餅つき大会の餅を食べるのが当たり前だった私は、うるち米切り餅の味がよくわかりません。いやたぶん食べたことはあると思うんですが、なにも記憶に残らないくらい、餅としての味が薄かった気がします。

最後に
近年はお正月にしか食べないので、おいしく感じるようになりました。 これが「私と餅の適切な距離感」だと思ってます。 


-->お餅愛も織り込んだマンガです。