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「漫劇2」を観劇してきました!
漫劇とは…

 「Dr.コトー診療所」の山田貴敏、「幸せの時間」の国友やすゆき、「ザ・シェフ」原作の剣名 舞。
現役の三人の漫画家が演劇のために新作を書き下ろし、そして自ら演出。
漫画家と演劇のコラボレーション舞台。それぞれの作品三本をオムニバス形式で上演。
過去記事: 【漫劇2】タイムカプセルがGW明けに上演されます 

僭越ながらそれぞれの感想などを。


「W」 作・演出:山田貴敏先生

黒田勇樹さん演じる刑事が印象的なサスペンス劇。

ミーハーな感想になってしまいますが、黒田さんは「人間失格」や「明智小五郎シリーズ」、「仮面ライダー剣」で見てきた方なので、生で芝居が観られて嬉しかったです。

コンビを組む刑事とのやり取りもテンポよく、実際にこんな感じで捜査してんだろうなーと。

ヒゲを伸ばしている役作りが、よりキャラを引きたてていたと思います。


「月とベンチ」 作・演出:国友やすゆき先生

コメディタッチの劇。キャバ嬢とホームレスのやり取りで展開。

3作品の中では登場人物も転換も少なめでしたが、それでも目が離せないのはキャラクターの力でしょうか。

剣名先生プロデュースのエルチャンスネタが随所にちりばめられていたのも、ライブ感あってよかったですね笑


「タイムカプセル」 作・演出:剣名 舞先生

10年前に埋めた『タイムカプセル』をキーとしたタイムリープ作品。

小説版との違いなどを意識してみるようにしていましたが…

あれだけ多くの登場人物、場面転換を混乱させずにまとめあげてらっしゃって、感服しました。

それぞれのキャラクターの想い、未来ある結末…非常に見ごたえがありました。

最長の上演時間でしたが、それをまったく感じさせないお芝居でした。


最後に

「漫劇」が他のお芝居と違うと感じたポイントがいくつかあります。

・コミックのページをめくるような感覚で見られる
・キャラクターが物語を牽引している
・決まった尺に可能な限りテーマ、魅力が入れ込まれている

以上は漫劇ならではの魅力なのではないでしょうか。

14日、15日はチケット完売のようですが…これから観られる方はお楽しみに。