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どうも衣鳩久哉(@denshovato)です。

「漫劇2」で舞台化もされたタイムカプセルですが

関連:
【漫劇2】タイムカプセルがGW明けに上演されます - マンガ原作者・衣鳩久哉ブログ

マンガニアでウェブコミック版が連載されているので、チェックしています。
作品として純粋に楽しむのはもちろん、漫画作りの勉強になりますよ。


完成原稿に加えて、ネームも公開

たまにツイッターなどでネームを載せている方も増えていますが、 
連載中の作品で、全ページのネームを掲載している作品はほとんどないと思います。

タイムカプセルの場合はネーム専門の方がいるようなのですが、

ネーム段階からどうかわっているか?
作画担当者、編集者に伝えるためにどうしているのか?
そもそもネームってどこまでかくのか?

というところに注目すると、非常に勉強になるのではないでしょうか。 

特に漫画原作者、シナリオライターを志望する場合、
「画になったときのことをイメージできているか」は結構重要なポイントですので、
その修練にも役立つと思います。

漫画が大好きで、漫画の製作過程に興味がある方にもオススメです。


原作小説も読むと、より学びになる

「タイムカプセル」はザ・シェフなどを代表作に持つ、剣名舞先生の小説が原作です。
ネームを起こす際、当然小説が大元にあるわけです。


タイムカプセル
剣名舞
ゴマブックス株式会社
2015-06-26



つまり、小説版もあわせてチェックすることで、

原作(小説)→ネーム→完成原稿

という一連の制作過程がすべて見られます。

無料で見られる ネーム→原稿 だけでもよいのですが、
より深く学ぶ意味では、小説から読んで損はないでしょう。
純粋に作品としても楽しめますし。

最後に

近年、ライトノベルのコミック化やビジネス本のコミック化が増えています。

ずっとオリジナル作品を描き続けられる方以外は、
シナリオやネーム以外から漫画を作り上げる技術も求められます。

小説やビジネス本から漫画を作るのも、それ用のテクニックがあるものです。

漫画家、漫画原作者を志望する方は、一度チェックすることをオススメします。 

外部リンク:
タイムカプセル | MAngaNIA[マンガニア]漫画共作